子亀の脱走 生後約4カ月の子亀(甲長46㎜)を屋内水槽(トロ舟)で飼い始めて6日目に、カバー(上蓋)として利用していた百均ワイヤーネットの網目を潜り抜けて脱走した。 幸い部屋の中で直ぐに見つかったので無事だったが、まさか網目を潜り抜けられるとは全く考えていなかったので驚いた。 ワイヤーネットをもう一枚重ね、縦横に半格子ずらした位置で結束バンドで固定した。
水カビ病 濾過装置のある大きめの池で冬眠した亀は大丈夫だったが、 濾過装置の無い小さめの池で冬眠した子亀が春に目覚めた時に軽度の水カビ病になっていた。 冬が近づき餌も食べなくなって自ら小さめの池に行って冬眠したのだから大丈夫だろうと考えていたが甘かった。 冬眠したかに見えた子亀が排泄したのか他の原因で水質が悪化したのか分からないが、 落ち葉による水質維持には限界があり、水質を浄化する仕組みが無い池で冬眠させるのはリスクが高そうだ。 水カビ病になった小亀を毎日強制日光浴で患部を乾かしてからクロマイN軟膏(抗生物質軟膏)を薄く塗り、 30分後にふき取って洗い流すことを続け、10日以上だったと思うが気づいたら治っていた。 濾過装置の無い小さめの池は撤去した。
水中ポンプのゴミ詰まり 屋内水槽で飼っていた時に、水中ポンプにゴミが詰まり水流が止まったことがある。 予備の水中ポンプに交換し、トラブルの発生した水中ポンプを掃除して(原因のゴミを乗り除いて)対処した。
水中ポンプの漏電 ある日池に手を入れたら前日とは何かが違う違和感を覚え、再び手を入れたらビリビリと来たので水中電気系の漏電と分かった。 電気系は水中ポンプしかないため、水中ポンプに電源を供給しているスイッチを切り、予備の水中ポンプに交換した。 このトラブルから分かったことは以下。 水中ポンプは前触れもなく壊れるから、予備品を準備しておくことは必須。 ヒトがビリビリと来て慌てている時でも、亀もメダカもヌマエビも平気で泳いでいた。 おそらくは電線に止まった鳥が感電しないのと同じ原理なのだろう。 定期的に漏電していないかの確認が必要。経験的には軽くビリビリ来た程度なので手を入れて確認しても事故には至らない気がするが、 テスターを使用するか百均に売っているらしい検電ドライバーを利用するのが良いかもしれない。
アライグマの襲撃 ケージ上部開口部のドアがアライグマの重みでこじ開けられ侵入されてしまった。 翌朝ケージの異変に気付いて録画映像を確認し、犯人がアライグマと分かった時には驚いた。 たまたま亀は屋内水槽にいたので無事だったが、メダカが捕食されてしまったかもしれない。 ケージ開口部のドアを小動物の重みでこじ開けられない仕組み(構造)にしておく必要がある。 ラスカルもアライグマくん(in ぼのぼの)も嫌いじゃないけど、身近に出没されると困る。
Re: アライグマの襲撃 前回のアライグマに再びケージ内に侵入されてしまった。 今回はケージ上部開口部のドアを(まさか手で?)静かに持ち上げて入ってきて、 池の水を飲んでから再びドアを押し上げて出て行ったようだ。 ドアを重みでこじ開けられない仕組みだけでは不十分と分かったので、 新たにプラスチックチェーン用のねじ込み式ジョイントを取り付けた。